例年より10日ぐらい遅れていた、成城・喜多見の落葉掃きも先日8日、日曜、喜多見慶元寺の落葉焚きでほぼ終わりを告げました。大量に落ちたケヤキとイチョウの落葉を仕分けし、ケヤキを焚いて、前夜に準備した焼き芋を百人からの子供達にふるまう事が出来ました。末永く子供達の心に、故郷の秋の景色が残る事になると嬉しいです。
*慶元寺の落ち葉掃き、 焼芋の準備 、 焼芋の開始、 焼けたかな、 焼けろやけろ、 落ち葉のプール
成城・喜多見、秋の風物詩、落葉掃きが始まった。
成城南北のサクラ並木、イチョウ並木、三丁目ハケの林、四丁目緑地、喜多見にごりや、喜多見慶元寺、の7か所を
それぞれのグループが毎年掃いている。世田谷区の公園管理事務所が道具や集めた枯葉の回収をしている。
本当にご苦労様。おかげで、素晴らしい環境や景観が保たれている。イチョウは燃さざるを得ないが、ケヤキやサクラは堆肥になる。立派な地球温暖化対策やSDG’sになっている。今年は紅葉が遅いがやっと寒くなり出した。今週末からが楽しみだ。
*1喜多見にごりや、2秋の落ち葉掃き 3成城イチヨウの大木 4成城、喜多見秋の落ち葉掃き 5成城サクラ並木はまだまだ
暑い中、調査が進み、崖線上部の道路沿いで、住居跡がはっきり見えてきました(写真3枚目)
この暑さの中、みつ池北緑地の埋蔵文化財の調査が進んで居ます。昔の住居跡が5か所出て来たそうで、毎日、4~5人の方が、丁寧に土をかいて、土器を発掘して居られます。
暑い中、本当にご苦労様です。すべらしい土器が出て来ますように。
成城4丁目の「みつ池北緑地」の埋蔵文化財の調査がはじまりました。崖下に湧き水があり、大昔、古代人たちが住んで居たと思われるエリアですので、期待がもたれます。
昔、山縣邸で出土した縄文土器のようなものが出たら、成城の100年祭で皆さんにお見せできるのですが。
期待して待つことにしたいと思います。
「成城6丁目の成城郵便局の南側タイムズの駐車場にEV充電器がついていました。目に見えるところで、脱炭素、炭素循環の動きが、でてきました。素晴らしいことです。雨水タンクや雨水浸透ます、透水性の舗装道路、太陽光発電機、みどりの駐車場、と色々成城らしい動きもありますが、はっきり、「わっ、充電器」とすぐに気がつきました。
一つまた成城にも、目に見える脱炭素設備がつきました。一つでも、二つでも、増やしていきましょう。」
「成城100年祭」
誰一人、住んでいなかった古多摩川の左岸、国分寺崖線の高台の原野に、成城学園の前身、成城第二中学校が新宿牛込から移転して来て来年で100年、やがて昭和2年に小田急が開通、翌年成城自治会もできた。
みんな、それぞれ100年を迎える。そこで、皆で3年半かけて「成城100年祭」をやることになった。
校地や台地(住宅地)開発の起工式が行われた7月6日を起点とし24年7月6日(土)7日(日)に成城学園で開祭式を実施することになった。
7月6日(土)開祭式他、成城学園澤柳記念講堂他、12:00〜19:00、
7月7日(日)・なんでも鑑定団、出張鑑定in成城(テレビ東京)・フリーマーケット・住民のど自慢他(澤柳記念講堂、大学9号館前広場)、其の後3年半(25年成城学園の年・26年東宝の年・27年小田急線の年として)お祝いをかさねる。
又、実行委員会には・記念植樹班・記念誌班、展示班、モニュメント班・フェスティバル・パレード班・音楽班・PR班・お助け班があり夫々計画を練っておられる。期待したい。
詳細決定次第、スケジュールコーナーに発表させていただきます。
桜の開花や満開の日程がころころかわっておりますが、令和6年の成城サクラ祭りの日程が決まりました。
令和6年4月6日(土)7日(日)例年どうり、成城駅北口をまっすぐ北へ、イチョウ並木の信号から北へ5角(かど)
歩行者天国、露店も並びます。
他にも、成城周辺はまさに桜並木のメッカ。
・成城6丁目のイチョウ並木から北は全て。
・成城2丁目、北側区役所から南へ6角。
・仙川、成城学園北のプールから小田急を越え東宝の正門辺りまで。
・妙法寺のシダレザクラ。
・ビール坂のシダレザクラ(一番早いが24日現在、これから)
・野川小田急から2つ上流の谷戸橋までの両岸。
・北の8丁目ガーデンコート横の並木。
・更に北、9丁目祖師谷公園、鞍橋通りの桜並木。
それこそ街中がサクラの公園、お天気の良い日に、今迄行かれていない、例えば、野川や仙川べりをお散歩されては、いかがでしょうか。きっと、新しい成城が見つかります。
朝日新聞に中村桂子さんの記事、私達の教育改革通信に中村さんの文章、の影響か、日本で30人、アメリカで24人、その他で1人、HP本日の来客数。
「世田谷のまちづくりの歩み50年」という展覧会が、1月31日から4月21日まで三軒茶屋のキャロットタワー3・4階生活工房で始まりました。
私も定年後「まちづくり」や「自治会」「トラストボランティア」にどっぷりつかっており、世田谷区のこれらの活動50年が展示されていました。エスカレーターで3Fへ上がったら、何と多摩美の堀内先生が、ガラスの向こうに見えた。世田谷のサクラフォーラムを亡き深沢の稲垣さんと中川の3人で建ち上げた仲間だ。入口を入ったら、元トラストの男鹿さん、高木理事長、世田谷社の市川さんなど、お世話になった方々が大勢。
展示内容も
・住民団体を立ち上げるとき、お世話になった、まちづくりファンド
・自然保全にのめりこんだ、世田谷トラスト協会(現在の世田谷トラストまちづくり)
・「崖線みどりの絆」のパネルも地域風景資産のブースにありました。
・小田急線地下化の上部(世田谷代田〜東北沢)の模型や写真他も陳列されており、うらやましく思う野と同時に、中途半端になっている成城西口、南口の早期完成に思いをはせました。
・まちづくりファンドの卒業生の皆さん、地域風景資産の活動団体の皆さん、世田谷トラストまちづくりボランティアの皆さん、各地の街づくり活動団体の皆さん、「駒沢の給水塔」等、本当に懐かしい、思い出がぎっしり。
是非、一度覗いて見て下さい。 中川清史
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