今、私たちができること…この自然を未来のために残してゆくこと

「崖線みどりの絆・せたがや」は世田谷区と連携を取りながら、みどりの宝庫である国分寺崖線を守るために様々な活動を進めています。国分寺崖線(こくぶんじがいせん)とは、多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできた段丘です。東京都立川市から国分寺市、調布市を経由し、多摩川と野川に沿って約8キロ世田谷区から大田区へと約30キロ続く「崖の連なり」です。その段丘の高さは10m~20mの斜面から成り、帯状に連なるその緑の崖線は、樹木や湧水など自然環境に恵まれた世田谷区の「みどりの生命線」とも言われています。圧倒的なみどりの帯と豊かな自然の宝庫です。しかしこの崖線は大半が民有地であるために、近年の無秩序な開発などにより豊かだった自然が失われています。危機感を抱いた私たちは、国分寺崖線の水と緑を守るために声を上げました。賛同される皆さん、少しでも声を大きくするために活動にご参加ください。


最新のお知らせ


4/1「満開の成城のサクラ」↓

3/26「開花し始めた成城のサクラ」↓

3/13「成城サクラ祭り」開催日程➡イベントスケジュール

3/13「野川とハケの森の会の写真展、(野川や崖線の自然)」開催➡イベントスケジュール


《成城の四季》2025

4/1「満開の成城のサクラ」

1成城駅中央口、北口の夜ザクラ、2同じ場所の、昼間の写真、3成城4丁目、富士見橋通りのオオシマザクラ、4世田谷区砧支所、駐車場入り口のサクラ、5小田急線北側の仙川に垂れ下がるオオシマザクラ(成城のサクラの写真スポットの一つ)6オオシマのすぐ下で小魚を探すダイサギ)7成城学園大グラウンド脇の仙川のサクラ並木、8学園正門前のクルリンバス通りのジンダイアケボノ 9、6丁目街中東西の通りの並木 10南北の駅から北へまっすぐのメインの並木通りのオオシマの並木

3/26「開花し始めた成城のサクラ」

昨日、今日とあったかだったので、成城のサクラ並木のオオシマザクラや、成城学園の前の通りのジンダイアケボノなどが咲き出しました。この週末は天気が心配ですが、早咲きの桜が満開かも。

今、野川沿いのトラストのビジターセンターで「野川とハケの森の会」が野川や崖線の景色と野鳥の写真の展示会を

やっています。さすが野鳥の写真の専門家、素晴らしい写真です。野川沿いのサクラと菜の花を見がてらトラストを訪ねるのも一つです。

3/12「春がそこまで」

1.クリスマスろーズ(成城の花、20年程前に選定)2.椿 3.ボケ 4.スイセン 5.チューリップ 6.ミモザ


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